高原の道ばたや林道脇などに見られると言う多年草。寒冷地では一年草に

なるという。ヨーロッパ原産の植物で、明治時代に観賞用として導入し、

以来帰化植物として日本各地に見られる。北海道、本州などで見られるが、

北陸地方からの報告は無いという。ヒロハノマンテマの別名があるようだが、

ハーブの仲間として知られているヒロハノマンテマとは別種のようである。

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