交配は（ Mps. Andy Easton × Mlp. Le Nez Point ）。1996年の登録品種である。

以前はミルトニア属の名で知られていたが、現在はミルトニオプシス属名であるようだ。

平開する花は華やかで、色彩も豊かで花も多数咲かせる。魅力的なランだが、夏の暑さに

弱いので、日本ではあまり普及していないのが残念である。本品種は濃い紅紫色の花色に

白覆輪がくっきりと鮮やかなである。唇弁中心の模様もアクセントになっている。