アサガオの仲間の１つだが、花はまったく似ていなく異質な

感じがする。ミナ・ロバータというのは古い学名がそのまま

残ったものである。つる性で旺盛に生育するので、フェンスなどに

絡ませて大きく繁らせると見事である。風変わりな姿が好まれて

最近栽培されるようになった。寒さに弱く、日本では冬に枯れる

一年草の扱いだが、本来は多年草で、温室で15℃を保てば越冬する

という。花は咲き始めは赤で、やがて白へと変わっていく。