05.11.11 神奈川県立フラワーセンター

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モクビャッコウ (木白虹)

 

 

キク科モクビャッコウ属

学名  Crossostephium chinense

原産地 鹿児島県(トカラ列島悪石島以南)〜沖縄、小笠原(硫黄島)、台湾、

    中国南部

常緑低木


 キク科の中でも珍しく木本になる種の1つである。葉には細かい白い毛が

密生し全体的に白い姿になる。葉は先端が数裂する。晩秋から早春にかけて

茎の先端に黄色い花を咲かせるが、花は舌状花がなくあまり目立たない。

葉を観賞する観葉植物として栽培もされる。