南アフリカ原産の植物。茎はよく分枝しこんもりとした姿となる。

花は株いっぱいにつけ、観賞用としても栽培される。花は五弁のうち三枚が

上向きで二枚が下向きとなる。このような咲きかたはスミレのようで、色も

スミレ色である。ただ、この種はキキョウ科であるのが違う。オーストラリア

では帰化しているようである。種小名は「軟弱な、かよわい」という意味。

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