10.3.29 京都府立植物園


ムクナ・ノヴォグィネエンシス

 

 

マメ科トビカズラ属

学名  Mucuna novo-guineensis

原産地 ニューギニア

常緑つる性木本


 ニューギニア原産の常緑のつる性植物。常緑で大型のつる性の

樹木で他の樹木に絡みついて育つ。花穂も雄大で、朱紅色の強烈な

色合いをしている。近縁のベネッティーに良く似るが、本種の

花穂は長めで、花の間もやや空いている。観賞価値も充分過ぎる

ほどあるので大きな温室で栽培されるが、年月が経たないと中々

咲かないことでも知られるので、開花が見られれば幸運である。