09.2.22 神代植物園


ムニンフトモモ

 

別名 オガサワラフトモモ

フトモモ科ムニンフトモモ属

学名  Meterosideros boninensis

原産地 小笠原(父島)

常緑小高木


 小笠原諸島の父島にのみ産する希少な固有種。ポリネシアに広く

自生する類縁種の一つの変異形態だと思われている。樹皮は赤褐色。

葉は対生して革質で全縁。9月ごろが花期で、しべだけでできた

真っ赤な花を咲かせるという。