09.3.4 海洋博公園


ナンバンカラムシ

 

別名 マオ

イラクサ科カラムシ属

学名  Boehmeria nivea

原産地 沖縄、台湾・熱帯アジア

多年草


 古くより繊維植物として栽培されてきた植物である。日本では

沖縄に自生しているが、栽培されていたものが野生化したものとも

言われている。高さは大きいものは2メートルほどになり、茎は

太く粗い毛が生えており、葉も大きい。世界的には本種の変種に

あたるラミーが多く栽培されている。