05.7.9 東京都木場公園


ネバリノギク

   

   

キク科シオン属

学名  Aster novae-angliae

原産地 北アメリカ

多年草


 大正時代に観賞用として導入された植物で、現在は帰化植物として、

北海道から九州にかけて野生化している。 しかし繁殖力はそれほど強力では

ないようで、道端でよく見かけるというほどではない。 よく似た花に同じく

北アメリカ原産のユウゼンギクがあるが、本種は腺毛が多く、粘るために区別が

つく。 花も紅紫色である。