09.4.23 京都府立植物園

09.5.1 川口グリーンセンター


ネオムーレア・ワリシー

 

別名 ネオムーレア・イロラタ

ラン科ネオムーレア属

学名 Neomoorea wallisii (= irrorata)

原産地 パナマ・エクアドル

多年草


 中南米の熱帯地域に自生する着生ランの一種。大柄の体をもつランで、

肥大したバルブと大きな葉を広げる。花茎をのばし、その先に栗茶色と

言われるような微妙な色彩の花を咲かせる。花弁の質は厚くつやがあり、

芳香もある。花の中心部分が白くなるのが配色のアクセントとなっている。

あまり日本には紹介されていないランのようである。