09.6.7 東山動植物園


ネペンテス・アンプラリア・ビッタータ

 

ウツボカズラ科ウツボカズラ属

学名 Nepenthes ampullaria var. vittata

原産地 東南アジア

常緑低木


 東南アジアの熱帯地域に自生する食虫植物。ウツボカズラの仲間は通常

木の上から捕虫袋をぶら下げるものが多いが、本種は地面に捕虫袋を並べる

独特の形状が特徴である。本変種は母種よりも袋の斑点が多く鮮やかで、

袋が古くなると赤みを帯びてくる。アンプラリア種は袋の変異が多く、

いろいろな変種が知られている。