16.06.14 北大植物園


ネペンテス ‘ファシールコト’

 




ウツボカズラ科ウツボカズラ属

学名  Nepenthes cv. Facille Koto

原産地 栽培種

常緑低木


 食虫植物のウツボカズラの園芸植物の一つ。ウツボカズラは

葉の中心部分が伸びた先にユニークな形の捕虫袋をつけるために

鑑賞用として栽培される。しかし高温でしかも高湿度の環境を

好むために決して一般的な栽培植物ではない。しかし欧米を中心に

根強いファンが多数存在して、園芸品種も生まれている。本品種は

大型の袋をつけ、赤みを帯びた色合いも特徴的である。