14.10.30 咲くやこの花館


ネペンテス・アリストロキオイデス

 

 

ウツボカズラ科ウツボカズラ属

学名 Nepenthes aristolochioides

原産地 スマトラ島

常緑低木


 スマトラ島に自生する食虫植物の1種。ケリンチ山の標高2000〜2200m

付近に生育しているようである。その捕虫袋はウツボカズラの中でも特殊で、

通常、コップのような形をしているものが多いが、本種は袋の開口部が真上

よりずれており、前側にあるため、「寝袋のような形」とも言われている。

ウツボカズラの中でも珍品の一つである。