05.6.21 小石川植物園

07.3.1 東京ドーム


ニュウメンラン

   

   

別名 イリオモテラン   

ラン科ニュウメンラン属

学名  Trichoglottis luchuensis (=Staurochilus ionosma)

原産地 沖縄(石垣島、西表島、尖閣諸島)、台湾、フィリピン

多年草


 熱帯地方の樹上に着生するランの一種。 花には独特の斑模様が

ついている。 ニュウメンラン属は東南アジアを中心に約60種が

自生しているが、日本に自生しているのは本種のみである。

野生の個体数が最近激減しており、絶滅が心配されている種でもある。