15.09.19 筑波実験植物園

14.11.9 筑波実験植物園


オキナワツゲ (沖縄柘植)

  

  


ツゲ科ツゲ属 

学名  Buxus liukiuensis

原産地 沖縄県、台湾

常緑低木

 日本では沖縄県に自生し、台湾にも自生が見られる常緑の低木。

やや乾いた石灰岩地に生育するという。写真下に見られるのは実で、

雌しべの跡が3本の角のように見える。葉は一般のツゲに比べると

大きめのようである。庭木として利用されるために採集され、

現地では数が激減しているという。