熱帯の林中に自生するシダの仲間。樹幹などに着生して生活している。

葉は切れ込んでおらず、一般にみるシダのようではないが、葉脈模様が、

網目状なのがシダである特徴である。日本では小笠原は母島の石門山に

のみ見られる希少なものだが、ヒマラヤからポリネシアにかけての広い

分布域をもつシダである。

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