03.8.13 白馬岳


オオヒョウタンボク (大瓢箪木)

   

スイカズラ科スイカズラ属 

学名 Lonicera tschonoskii

原産地 本州(関東地方北部、中部地方)

落葉低木


 亜高山帯から高山帯にかけて生育する落葉低木。 花後に二つの果実が

くっつきヒョウタンを思わせる実がつくことからこの名がある。

花は白色で、二つの花が並んで咲く。 スイカズラ科の花はこのように二つ対に

なって咲く花が多い。 花は上下にわかれる唇型で、低地に生えるスイカズラにも

似ている。