09.1.16 筑波実験植物園


オオキジノオ

 

 

キジノオシダ科キジノオシダ属

学名  Plagiogyria euphlebia

原産地 本州(茨城県以西)〜九州、アジア東部〜南部

多年草


 日本では本州以南の暖地に生育し、アジア東部から西はヒマラヤから、

南はインドシナまで広く分布している。葉は単複葉で、羽片同士は離れて

つく。葉の表面にはつやがある。葉は大きくなり時に2メートル近くなる

のもあるという。常緑性のシダである。