04.9.23 日光植物園 


オオマルバノテンニンソウ (大丸葉の天人草)                             

別名 ツクシミカエリソウ

シソ科テンニンソウ属 

学名 Leucosceptrum stellipilum ver. tosaense

原産地 本州(中国地方)〜九州

多年草


 山地の林内に生える多年草で、しばしば群生する。 葉は円形で鋸歯があり、

9〜10月に淡紅紫色の花を咲かせる。 オオマルバノテンニンソウという名だが、

近縁のテンニンソウの変種ではなく、ミカエリソウの変種である。