09.6.10 木場公園
オオマツヨイグサ
アカバナ科マツヨイグサ属
学名 Oenothera glazioviana (= erythrosepala, lamarckiana)
原産地 ヨーロッパ
二年草
空き地などの人の手の入った日当たりのよい場所に生える
二年草、または短命の多年草となる。草丈は大きく1.5メートル
ほどになる。花も大きく径10センチほどになる。花は夕方より
開き翌朝にしぼむ。この花は自家和合性がある。ヨーロッパ原産
だが、野生種ではなく庭園で誕生した雑種起源だという。北海道
から九州まで広く帰化しているが、最近は近縁のアレチマツヨイグサ
に押され、市街地ではあまり見かけなくなった。