02.8.5 北八ケ岳


オオシラビソ (大白桧曽)

     

 

別名 アオモリトドマツ

マツ科モミ属 

学名 Abies mariesii

原産地 本州(青森県八甲田山〜中部地方)

常緑高木


 山地に生える常緑の高木で、しばしば純林を形成する。 八甲田山、八幡平、岩手山、

北アルプスなどの林は有名だという。 冬の風物詩で、よく蔵王の樹氷が紹介されるが、

その木もこのオオシラビソだという。 樹皮は灰白色または灰青紫色でなめらかである。

枝はしなやかで折れにくく、積雪に強い。