04.4.13 小石川植物園


オオヤマツツジ (大山躑躅)  

  

  

ツツジ科ツツジ属 

学名 Rhododendron transiens

原産地 埼玉県、栃木県、関東平野、静岡県

常緑低木


 関東平野などの林の中に生育する半常緑の低木で、花が美しいことから

江戸時代から品種改良が盛んだった。 生えている場所が関東平野ということで、

開発によって現在はほとんど見られなくなったという。

紅紫色の花が多いが、花色は様々な変異がある。 

ヤマツツジに比べ、萼が大きく、葉が厚い。