09.3.22 神奈川県立フラワーセンター


オスマンサス・バークウッディ

 

別名 オスマリア・バークウッディ

モクセイ科モクセイ属

学名  Osmanthus x burkwoodii (= Osmarea x burkwoodii)

原産地 栽培種

常緑低木


 モクセイ科の常緑低木。常緑の小さな葉をもち、背も矮性で、花壇用や鉢物用の

観賞用植物として扱われている。昭和初期にイギリスで、デラバイ種(O. delavayi)

とデコラス種(O. decorus)とを掛け合わせて作られた交雑種だという。

4〜5月に白い4弁の花をつけ、花には良い芳香がある。現在の学名ではOsmanthus

だが、園芸上ではオスマリア(Osmarea)の名で流通しているようである。