08.4.27 高尾山


オオツクバネウツギ (大衝羽根空木)

 

 

別名 メツクバネウツギ

スイカズラ科ツクバネウツギ属

学名  Abelia tetrasepala

原産地 本州(関東・中部地方以西)、四国、九州

落葉低木


 山地などに生える落葉低木。枝はよく分枝して繁る。

花は淡い黄色で筒型。先は5裂し、底の面に黄色の網目模様が

入る。ツクバネウツギによく似ているが、より花が大きく、

萼片は4片が大きく、1片が小さいのが特徴的である。この

萼片の形の違いで見分けることが容易となるだろう。

花は美しいと思うのだが庭木などにはされないようだ。