交配は（ Paph. Sparsholt × Paph. Infemo ）。1967年登録の

交配品種である。点花系の整形花で、どっしりと落ち着いた雰囲気がある。

背萼片の点模様も均一で大きめだが、側花弁と唇弁のワインレッドの色合いが

印象的である。パフィオペディラムはまだ完全な紅色が無いが、本種は鮮やかな

ほうであると思われる。