14.1.26 銀座
パフィオペディラム・エルシブドラグ
ラン科パフィオペディラム属
学名 Paphiopedilum Elusive Drug
原産地 栽培種
多年草
交配は( Paph. Hellas × Paph. Macabre )。
2011年登録のまだ新しい品種である。写真の花はとても色彩がユニークで
あまり知らないものである。花弁は淡い黄色で、唇弁には淡い褐色が入り、
側花弁には濃い褐色の点模様が入り、細い縁取りがある。
萼片は白色で、淡いピンクの色と、淡い点模様が入る。このように花弁と
萼片とで色分けするような花色はパフィオペディラムでは珍しいと思われる。