交配は（ Paph. Ladero × Paph. Wallcrest ）。1994年の登録品種である。

大輪の堂々とした花形で、色も典型的な黄色系。なぜか少しアンバランスな

気のするのはロアーセパル（下萼片）が小さく目立たないせいだろう。そのため

側花弁の張り出しが必要以上に誇張されて見えるようだ。これも一つの個性なの

かもしれない。