07.12.12 筑波実験植物園
パフィオペディルム・パリシー
別名 パフィオペディラム・ダイアンサム
ラン科パフィオペディラム属
学名 Paphiopedilum parishii (= dianthum)
原産地 ミャンマー、タイ、雲南
多年草
雲南からミャンマーにかけてのアジアの熱帯地域に自生する
地生ランの一種。標高1300〜1500メートルにかけての高山
地帯に生育しているという。パフィオペディラムの仲間では
大型になる種で、伸ばした花茎に複数の花を咲かせる。側花弁
はよじれながらやや長くのびる。交配親にもよく使われる種で
ある。