交配は（ Paph. belltulum × Paph. rothschildianum ）。

1901年登録というからかなり古典的な品種である。ベラチュラム種と

ロスチャイルディアナム種という有名な原種同士を掛け合わせた品種である。

傾向の違う種同士なので、花形や模様も未知数のものが出る可能性がある。

写真の花は花色にベラチュラム種の傾向が出ていて、点模様が縞模様に

なっている。花被片は側花弁が長くのびて独特の顔つきとなっている。

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