13.3.20 筑波実験植物園
パフィオペディラム・ウルバニアナム
ラン科パフィオペディラム属
学名 Paphiopedilum urbanianum
原産地 フィリピン
多年草
フィリピンのミンドロ島に自生するというパフィオペディラムの
仲間。標高500〜800mの山地に生育する。葉は濃緑色の模様が入る。
本種は1980年にJ. T. Urban女史によって発見されたまだ新しい種で
ある。花は平開し、整った形をしている。背萼片の緑色の線も鮮やか
である。