16.03.18 昭和記念公園
パフィオペディラム・マスターシアナム
ラン科パフィオペディラム属
学名 Paphiopedilum mastersianum
原産地 小スンダ列島・モルッカ諸島・インドネシア
多年草
インドネシアなどの熱帯地域に自生し、標高900〜2000mの山地に見られる。
洋ランとしてしられるパフィオペディラムの原種の一つである。原種だが端正な
花形をしていて乱れが感じられない。側花弁が水平に拡がっているが、姿勢の良い
印象をうけるのかもしれない。写真の花は唇弁のピンクや背萼片の淡緑色などの
発色が良く、カラフルな感じがする。