15.09.17 筑波実験植物園
ミムソプス・バラタ
別名 バラタゴムノキ
アカテツ科ミムソプス属
学名 Mimusops balata
原産地 マスカリン諸島
常緑高木
インド洋のマスカリン諸島に自生するという常緑樹。別名を
バラタゴムノキと言い、樹液からゴム状物質が採れる産業植物でも
あるようだ。採取できるゴムは一般に広く使われるパラゴムノキから
採れるゴムにくらべ固く強靭で弾性が低いという。現在ではゴルフボール
のカバーに利用されるという。