15.07.15 札幌百合が原公園


ペラルゴニウム・ヒスピドゥム

 



別名 グレープリーフゼラニウム

フウロソウ科テンジクアオイ属

学名  Pelargonium hispidum

原産地 南アフリカ

多年草


 南アフリカに自生していると思われる、ペラルゴニウムの一種。ペラルゴニウムの

中では大型の種で、草丈は2メートルほどにもなる。葉に香りがあり、日本ではハーブ

として流通しているようで、通称は「グレープリーフゼラニウム」。その名のとおり、

葉は掌状に切れ込みブドウの葉を思わせる。花は花茎の咲きに散形状に咲かせ、

ピンク色で濃紫色のスポットが入った独特の形をしている。花形も変わっていて、

観賞価値のある種である。