16.06.15 札幌百合が原公園
ペラルゴニウム・アウストラレ
フウロソウ科テンジクアオイ属
学名 Pelargonium australe
原産地 オーストラリア
オーストラリアの南東部の亜高山帯の岩場に生育する植物であるという。
全体に軟毛に覆われ、葉は掌状に浅く切れ込む。花茎の先に白色で紅紫色の
縞状の斑が入る小花を咲かせる。ペラルゴニウムは鑑賞用として広く栽培される
が、本種は野趣のあるものとして栽培されることもあるようである。