05.1.14 東京都 銀座

13.3.20 筑波実験植物園


ファレノプシス・ギガンテア

  

  

ラン科ファレノプシス属 

学名  Phalaenopsis gigantea

原産地 ボルネオ島

多年草


 ボルネオ島に自生しているランの1種。鉢花として知られるコチョウランの

仲間である。花はコチョウランより小さいが花付きはその分良く、1本の

花茎に97輪咲いた記録があるという。種名のgiganteaは「巨大な」という

意味で、その名の通り葉は巨大である。花は厚手で透明感のある花弁をして

おり、そこの紅紫色の斑点がある。花は個体変異が多いという。栽培する

には本格的な設備が必要だろう。