交配は（Phrag. Memoria Dick Clements x Phrag. Hanne Popow）。

1997年の登録品種である。ベッセアエの血を引いた交配品種で、

今やフラグミペディウムの主流となりつつある花形と花色である。

花色は鮮やかな朱紅色で、発色が冴えている。花茎も分枝し、複数

咲かせる姿も見ごたえがある。

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