04.9.19 新宿御苑

 

12.1.6 池袋


ボスリオキラス・マクロスタキウス                            

  

  

ラン科ボスリオキラス属 

学名 Bothriochilus macrostachyus

原産地 メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ

多年草


 メキシコから中南米にかけて生育する着生ランの一種。紅紫色の

花が多数穂状につく。花は小さく、半開きのままである。根元に

球茎がある。属名のボスリオキラスとは小さな穴(bothrion)と

唇弁(chilus)という言葉からきているという。花の基部にくぼみが

あることによる。