メキシコからグアテマラに自生する樹木。乾期に落葉する性質をもつ。

葉は大きな３出の掌状複葉で丸みを帯びる。蕾には短い毛が密生しており

ビロード状。そこから多数のブラシ状のしべがよく目立つ大きめの花を

咲かせる。この花は大きく見事だが、木が大きくならないと咲かないようで

家庭での環境下では難しいようだ。写真のものは白花だが、紅色のものも

あるようである。現地では樹皮を薬用に用いるという。

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