12.3.18 神代植物園


レストレピア・エレガンス

 

 

ラン科レストレピア属

学名  Restrepia elegans

原産地 ベネズエラ・コロンビア・ペルー

多年草


 南米はベネズエラ・コロンビア・ペルーの標高700〜2800mの中高地に

自生するランの一種。太く肥大したバルブをもたず、細いバルブの先に幅の

広い革質の葉をもつ。花は特徴的な形で、ランではよく目立つ唇弁が目立たず、

側萼片2枚が大きく発達し、くっつく。それが船のような形になる。本種は

その花被片一面に点模様がつく。花の形がユニークなので、最近栽培が多く

なってきている。