11.2.7 京都府立植物園


リプサリス・プリスマティカ

 

 

別名 テイトノハナ (帝都の花)、テイトアシ (帝都葦)、スマヤナギ (須磨柳)

サボテン科リプサリス属

学名  Rhipsalis prismatica

原産地 ブラジル東南部

常緑低木


 ブラジルの東南部に自生する着生性のサボテンの一種。樹上に

生活する形態のため、一般のサボテンのように極度に多肉化はして

いない。茎は棒状で葉は無く、盛んに分枝するようだ。園芸名は

「帝都の花」などいくつかあるようである。