11.2.7 京都府立植物園


リプサリス・ラムロサ

 

 

別名 ウメガエ (梅が枝)

サボテン科リプサリス属

学名  Rhipsalis ramulosa

原産地 メキシコ〜南アメリカ北部・ジャマイカ

常緑低木


 中南米に自生するサボテンの仲間。樹上に生活する着生植物で

ある。一般に見られる柱状や球状の姿ではなく、平たい板状の姿

をしている。海藻のような感じもする。本種は花後につく白い

丸い実が特徴的で、観賞用としても栽培される。園芸名は「梅が枝」。