チベット地域に自生するという高山性のシャクナゲの一種。チベット地域は

シャクナゲ類の産地として知られている。花が大きくて観賞価値の大きいもの

も多いが寒冷な環境のため、日本での栽培は難しいものとなっている。本種は

白色大輪の花を車輪状に咲かせ、華やかである。花弁はフリルがあり優雅さも

感じる。

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