07.4.6 筑波実験植物園


ローズマリー ‘日野春ブルー(ひのはるブルー)’

 

 

シソ科マンネンロウ属

学名  Rosmannus officinalis cv. Hinoharu Blue

原産地 栽培種

常緑低木


 全草に強い香りがある植物で、ハーブとして知られているローズマリーの

観賞用の園芸品種である。通常はハーブとして薬用などにも利用される植物

だが、小さいながら株いっぱいに咲かせる花も美しく、観賞用に改良された

品種も多く存在する。本種は日野春ハーブガーデンが作出したもので、藤色の

爽やかな花色が特徴である。