08.1.6 池袋サンシャインシティ
カトレヤ・テネブロッサ
別名 レリア・テネブロッサ、ソフロニティス・テネブロッサ
ラン科レリア属
学名 Cattleya tenebrosa (= Laelia tenebrosa, Sophronitis tenebrosa)
原産地 ブラジル
多年草
ブラジルに自生する着生ランの1種である。花は大柄でカトレヤ属
に良く似ていて、実際に近縁なので、属間交配種ができる。写真の
株のように花被片が褐色なのが基本だが、黄色や緑色のものなど、個体
変異が大きい種であるという。本種は以前はレリア属の代表のような
存在だったが、最近の説でブラジル産のレリア属が全てソフロニティス属
に入ることになり、名前が変更になったようである。交配親にもよく
使われる種である。