西アフリカの熱帯原産のトウダイグサ科の多肉植物。

一見すると柱サボテンにしか見えないが、トウダイグサ科の別の植物である。

サボテンと同じような乾燥地に適応するため、同じような形態になったもの

である。通常は枝の上部に葉を残している。観賞用に栽培され、日陰でも

育つので室内観葉植物として適している。寒さに弱いので、冬期は12℃以上が

必要である。日本へは大正時代の初年に導入されたという。