12.5.26 筑波実験植物園


ワタスギギク (綿杉菊)

     

別名 サントリナ

キク科サントリナ属 

学名 Santolina chamaecyparissus

原産地 地中海沿岸

常緑小低木


 ハーブとしての名の「サントリナ」のほうが通りが良いだろう。

和名のワタスギギクは、白い綿をかぶったようで、葉が杉に似ているからだろうか?

その白い葉は観賞価値が高く、ハーブとしての利用の他、観賞用としても植えられる。

乾燥に強く、花壇の縁取りなどに使える。 

小枝は防虫剤としても効果があり、タンスなどに入れておくとよいと言われる。

花は黄色で小さく、目立たない。