交配は（Sarcochilus hartmannii x Rhynchostylis gigantea）。1998年の

登録である。サーティリスとはサーコキラスとリンコスティリスを掛け合わせて

できた属間交配種である。花は原種の趣があるが、花形が整っていて、色づいた

花茎と白花との対比も面白い。属間交配は以前はカトレヤ系近辺のが有名だった

が最近は違う系統のランのものも生まれており、可能性が広がっている。

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