メキシコの乾燥地に自生するキジカクシ科の多肉植物。葉は乾燥に

耐えるように分厚く多肉化している。ロゼット状に広げた葉には白い

はっきりとした斑模様があり、観葉植物としても親しまれている。比較的

小型の姿も好まれ、日本でも古くから知られている種である。

下の写真は2015年に開花したものだが、株に比して長大な花穂を

立ち上げているのがわかる。開花までには長い年月がかかり、百年ほど

かかる場合もあるという。

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