09.4.29 筑波実験植物園
ミルメコフィラ・チビシニス
別名 ションバーキア・チビシニス
ラン科ミルメコフィラ属
学名 Myrmecophila tibicinis (= Schomburgkia tibicinis)
原産地 メキシコ・ベリーズ・グアテマラ・ホンジュラス
多年草
中央アメリカ地域に自生する着生植物。イモのような太いバルブをもち、
その頂部に革質の葉を数枚つける。花茎はとても長く、数十センチ以上も
のびた先端部分に多数の花を咲かせる。花色は紅紫色や黄色の混じった
複雑なもので花被片もウェーブがかかる。本種は以前はションバーキア属
に入っていたが、新しい分類によりミルメコフィラ属に改められた。