果実を野菜として利用する植物。　分類学上ではトウガラシの変種にあたり、

ピーマンとは同じ種として扱われる。　シシトウの名は、果実の先端部分の

へこみに小突起があり、それが獅子面に似ているため「シシトウガラシ」から

ついているという。　まだ熟さない未熟の果実を食べるが、トウガラシのように

強い辛味でなく弱い辛味で、その風味を楽しむ。　主にてんぷらにして食べる。